スイス旅行記(2) ロンドン経由チューリッヒ

飛行機は、ロンドン経由のBritish Airways。
はじめて乗る航空会社なので、これも楽しみの一つですから、機内食の写真まで撮ってしまいました。

左がビーフの夕食、右がオムライスの朝食です。出発地と目的地の時差がありますから、午前中に出発してすぐに機内で出るのは夕食です。

夕食と朝食の間に、乗務員のキッチンのあたりがザワザワしていると思ったら、小さなパンやクッキー、チョコレート、アイスクリーム等が用意してあって、なんとミニサイズのカップヌードルもありました。飛行機の中は、座りっきりだし食事の量は十分なのであまりお腹は空きませんけど、喉が渇くから,アイスクリームは二重丸の嬉しさでした。
食事の時は、コーヒー・紅茶のほかに日本茶もありました。

13時間ほどでロンドンのヒースロー空港に着き、ここで乗り換えです。ブリティッシュ・イングリッシュを聞きながらつかの間のロンドン旅行気分に浸り、いよいよチューリッヒ空港で憧れのスイス入り。

空港から列車に乗り、タクシーに乗って、ホテルに着いたのは午後9時半過ぎでした。

時間の都合で1晩泊まるだけとはいえ、小さな部屋だなーと見回すと、
あれ〜?部屋の隅に小さな机があって、向かい側の壁には電話機とは別に、パソコンと電話を繋ぐモジュラーの差込口があって、その隣には電源のコンセント口がいくつかあるじゃありませんか。
ワーイ、インターネット接続準備完備〜!
さすが精密工業が得意な国、国連の国スイス!
ところが、愛しのBIBLOを入れてあるスーツケースの鍵が空かないんです。預けた時に壊れちゃったらしいんです。工具を借りて、鍵を壊して空けましたけど、もう夜遅くなったのでこの日は寝てしまいました。


翌日早く起きて外に出てみたら、とてもきれいな町並みでした。
通勤時間なので路面電車が頻繁に行き来するけれど、静かなたたずまいです。

ホテルの前のテラスでコーヒー飲みながら、
「今スイスで書いています。」
なんてうきうきとメール書きしていました。
これからインターネットアクセス苦難の日々が待っているとも知らず・・。

そして、いよいよスイスの大自然の中へ、
アルプスの少女ハイジの世界へと、旅がはじまりました。

(1)出発まで(2)ロンドン経由チューリッヒへ(この頁)(3)静かな村ミューレン
(4)ユングフラウ・ヨッホ(5)シルトホーン・インターラーケン(6)モントルー・レマン湖畔
(7)モントルー・国境の村(8)リーダーアルプ(9)旅行のまとめ

スイスの山歩きで見た
花の写真をご覧下さい。
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