スイス旅行記
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(4)ユングフラウ・ヨッホ | (5)シルトホーン・インターラーケン | (6)モントルー・レマン湖畔 |
(7)モントルー・国境の村 | (8)リーダーアルプ | (9)旅行のまとめ |
ボタニカル・アートの会のみなさんと、スイスに行ってきました。
スイスといえば、イメージは雄大な雪山の大自然ですから、とても大きな国のような気がしてしまうのですが、実は日本の九州位の面積なのだそうです。それなのに、ガイドブックを読むと、読みにくいカタカナ文字の駅前や地名がズラズラ出てきてさっぱりわかりませんでした。
今回はボタニカル・アートの会のグループ旅行としてリーダーのみなさんが企画したものですから、まー、ついていけばいいか、という事で、予備知識不足のまま出かけてしまいました。
行ってみてわかったのは、まず国の中を横断する列車の幹線があり、それらを起点にして登山列車やケーブルカーがまるでクモの巣の様に発達している事、それを乗り継いでゆけば、かなり海抜の高い山まで行けるという事でした。
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衣類チューリッヒに住むスイス人から、5月以来とても暑いとききました。一方旅程では、かなり標高の高い山も歩きます。そこで用意したものは、先ずヤッケ。そしてセーターはかさばるので、厚手のシャツブラウス(ジーンズ地)。あとは、T−シャツやタンクトップ。歩き始めはヤッケを襟元まで締め、降るにつれて1枚づつ脱ぎ、最後にはタンクトップ1枚という日もありましたから、小さくたためる服を重ね着して調節するのが良いと思います。スーツケース
晴れた日の雪山はまぶしいですから、サングラスも必要です。出発前の絵の集まりに旅行社の人が説明に来た時、「大きなハードケースは不可。小さ目のソフトケースに」という注意がありました。靴
私は旅行はいつも荷物は一つにした方が良いという考え方なので、中身がガラガラでもハードのスーツケースを持ってゆきます。それがいけないという理由を聞いてみましたら、列車の移動が多いのでハードケースはだめという事でした。納得ゆかないけれど、グループで行く旅行ですので言われるままに小さ目のものを新しく買いましたが、案の定ホテルの移動の都度パッキングに苦労しました。
車内やホームで見ると、大きなハードケース一個の人あり、背中と両手に荷物を持った人あり、これは個人の選択ではないかと思いました。靴底のきざみが深いトレッキングシューズで行きましたので、雪道でも氷の上でもぬかるみでも楽に歩けました。まわりの人たちの様子を見ながら、靴の選択はとても大切だと思いました。
但しトレッキングシューズは重いですから、別にはき易い簡単な靴も持ってゆきました。このほか私が海外旅行に必ず持ってゆくのがゴム草履です。シャワー後のぬれた足でもはけますし、カジュアルなホテルなら部屋の外にも行けますから便利です。電気製品
言語
電圧110や120程度の国では日本国内用のものが使える時もありますが、スイスの電圧は220ですから無理です。私はパソコン用に買った変圧器を持ってゆくので問題ないのですが、部屋にヘアドライヤーがついていない場合はフロントで貸してもらえる所もあるようです。旅行者として接する人たちは、みなさん英語が話せました。しかもとてもきれいできちんとした英語でした。日常生活の口語で覚えたのではなくて勉強して身に付けた英語ではないかと思いました。その他細かいことは、旅行記の中でも触れてゆきます。
では、私のスイス旅行記をご覧下さい。
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スイスの山歩きで見た
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