- ニューカレドニア旅行記
8 旅行情報
- 長々と私の旅行記におつきあい下さいまして、ありがとうございました。
勝手気ままに書いてきましたが、ほんとうに楽しい日々でした。
最後に、私が経験したニューカレドニアの旅行情報を少し書いておこうと思います。
成田からニューカレドニアへの直行便は、日航とエールフランスの共同運行便が飛んでいます。飛行時間は8時間。時差は2時間です。
通貨 フレンチ パシフィック フラン (CFP)
成田では両替が出来なくて、トントウータ空港で両替しました。
私が行った今年の5月後半は円高だったので1cfpが82円から87円でした。
言語 公用語はフランス語ですが、多くの場所では英語も通じました。日本語のメニューを用意しているレストランもありました。
物価 物価が高いと聞いていました。たしかに安いとは言えませんが、定価に加算する税金等が全然無しで、正札そのままです。それにチップの習慣がありません。消費税だのサービス料等が全く付かないので、特に物価が高いかどうかは即答がむずかしいです。但し輸入品は高いです。
治安 「治安が良いです。」と言われましたし、たしかに治安の良さを実感する経験もしました。このままでいて欲しいです。
水・食事 水は安全で、飲めます。食事に関しては、好みの問題もあるからむずかしいですが、味付けがあっさりしていて日本人には馴染み易いと思いました。
お買い物 免税店のショッピングが海外旅行の目的なら、ここは不向きかもしれません。あくまでも自然を、美しい海を、ゆったりとした時間を楽しむところではないかと思います。「天国に一番近い島」なのですから。
おすすめは離島 きれいな海や自然を楽しむには、離島に行くべし。
シーズン・気温 夏と冬が日本と逆です。ガイドブックによると「1年中さわやかな初夏」と書いてありますが、それでも四季はある訳で、現地で旅行社の人に聞いた話をまとめると
10月頃から年末は良いシーズンだけど日本の新婚旅行がわんさと押し掛けて旅行代金が高くなるそうです。
1月から3月はこちらは真夏。海を楽しむには一番だけど、台風シーズン。
4月5月は秋の始めです。但し今年は冷夏だったし秋の訪れが早いと言っていました。
7月や8月は泳ぐには寒過ぎる日が多くなるそうです。
私がいる間も、昼間は暑くて朝夕は長袖が欲しい気温でした。
日本ではニューカレドニアに関する情報がとても少ないようだから、知り合いに聞かれたら教えてあげて下さいと言って現地のツアーデスクの人が話してくれた情報と、私の経験と、両方を基本にして書きました。
ニューカレドニア旅行記はこれでオシマイです。あー、又行きたい!
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