マレーシア旅行記 Malaysia
私の体験に基づいた現地情報
マレーシアの通貨RM リンギットと読みます。その下の通貨単位はSEN(セン)で、100センは1リンギットです。気候と服装
数年前に通貨の変更がありましたので、以前行かれた方のなかには旧通貨をお持ちの方が多いと思います。私も変更前の通貨を持ってゆきましたが使えました。
米ドルのような世界で広く使われる通貨ではないので日本を出発する時には両替出来ません。現地空港到着時に両替します。夜遅く到着したのですが空港の両替窓口は開いていました。
リンギットが残ってしまったら出国前に円に両替しないと、帰国後には両替出来ません。
為替レートは変動しますが、私が2007年に行った時は円からリンギットへの両替は1リンギット33円前後でした。円に換算すると物価は日本とだいたい同じ程度に感じました。1年を通して夏なので、気温は摂氏30位あります。湿度もあるので日本の夏と同じような気候です。飲料水
日本が冬の頃はマレーシアは雨季になりますが、首都クアラルンプールや主な観光地のある西側はほとんど雨は降りません。。但し山岳の多い東マレーシアではこの時期は雨が多いそうです。
気温が高いのでTシャツなどカジュアルな服装がいいと思いますが、室内は冷房が強いので薄手の長袖は持っていた方がいいと思います。レストランは特別な高級店以外はドレスコードを気にしなくても大丈夫です。水道の水は飲料には適しません。水道水を飲むなら一度沸かす方がいいです。持ち物
ホテルの部屋の冷蔵庫にはペットボトルが一日一人1本ずつ入っていました。又電気湯沸し器が置いてありました。暑くて汗をかくので、外出はいつもペットボトルの飲料水を持って行きました。空が澄んでいて日光が強いですから、日焼けが気になる人は日焼け止め必携です。帽子やサングラスもあるといいです。言葉
私は雨季を気にして折りたたみ傘を持ってゆきましたが雨は降らず、日傘として役に立ちました(^^;)。現地の皆さんが話しているのはマレーシアの言葉のようでしたが、英語で話しかければ大体通じます。学校では英語教育されているそうです。トイレ
日本人観光客相手のお店では勿論日本語が通じます。ガイドブックには、トイレが有料で紙がなくて・・・と書いてありますのでトイレが気がかりでした。
有料なのはいわゆる公衆トイレで、レストランやお店などでは無料で使えます。
有料といっても20センか30センですから日本円では数円程度です。私が行った限りではすべて水洗でした。
トイレットペーパーが備えてないトイレもありましたので、ポケットティッシュを持っていた方がいいです。最近は水洗で流せるポケットティッシュを売っていますので、多めに持ってゆきました。尚、トイレで紙を使わないのは宗教的な理由があるらしいです。マレーシア旅行記の目次