桜 つかの間の花色
2002年 (1)金沢区室の木
桜を待つ頃に学び舎の友と別れ、桜吹雪の下で新しい友と出会い、 写真はすべて2002年3月22日撮影です。 いまにも雨が降り出しそうな暗い空でしたが、 全国で注意報や警報が出るような強風でした。
帰宅後まもなく雨が降りはじめ、夕方にかけて激しい雨になりました。
桜は日本の季節の移り変わりの美しさを象徴し、繰り返す春を彩ってきました。
でも、あまりにも早く咲いてたちまちに散りはじめた今年の桜は、
甘酸っぱい春の思い出を偲ぶ間もなく、つかの間の美の激しさを見せて去ろうとしています。
歩道橋の上から撮った3枚の写真を横につないでみました。
左は野島、右は室の木。この道の前方は横須賀に続きます。天気予報では午後から雨。
桜の下でランチを楽しむ人たちが集って、
シートを敷いて
お花見の準備をしていました。
今にも降り出しそうな空は暗く、とても写真を撮るには向きませんでしたが、
今年の桜と桜景色を写真に残したいと思いました。
快晴になった2日後の24日(日曜日)には鎌倉に行ってみました。