北極圏の旅 (北欧かけあし旅行)

(6)世界最北を走る鉄道

短い滞在でしたがいろいろと楽しんだドウンドレットを発って、いよいよ世界最北の列車に乗りました。私にとってはこれが最大の楽しみでしたので、ワクワク。
出発は前日散策したイエリバーレの駅です。列車に乗る頃には雪が降ってきました。

雪の降る中で乗る最北の列車。これは写真が撮りたくなりますよね〜。でも、数ヶ月前に買ったばかりのおニューのデジカメを濡らしたくない私は我慢して、首にぶらさげた上にしっかりと上着を着ていました。一方主人はつい最近まで生活防水のフィルムカメラを使っていた習慣で、デジカメが濡れてもお構いなし(^^;)。
私はひたすら撮ってもらいました(^○^)。

この後しばらくカメラがおかしくなりましたが、それは別ページでまとめて書きます。

2段ベッドの個室はなにしろ狭くてスーツケースを置いたら身動き出来ないし、小さな個室に閉じこもっているのは勿体無い。ところが、展望車両とバーのある車両は暖房が故障して寒い。結局普通の車両の椅子席で過ごしました。
ウトウトしたり、深夜の列車内をウロウロ歩き回ったり、同じような誰かに会うとおしゃべりしたりするうちに朝。
雪が止んで良い天気でした。
もうしばらく停車するというので、早速外に出てみました。

プラットホームも改札口も無いので、降りた所は雪道です。

あたりは一面の雪景色。線路の近くに数件の家があるだけです。
家の人がスノーモービルで雪煙をあげながら帰ってきました。スノーモービルが足代わりのようです。
ちょっと借りて写真だけ(^^;)。

この線路周辺の様子です。
真っ白い雪景色を背景にした建物や朝の太陽を反射する雲と雪の美しさは、寒さも忘れて見とれる景色でした。
太陽が輝いていたこの時の外気温は零下5、6度だったそうです。

再び走り出した列車はフィヨルドを見下ろしながら走ります。ステキな景色でしたが窓ガラス越しなのであまり良い写真はありません。
是非行って実際に見てきて下さいネ。

キルナを通り、フィヨルドを眺めて国境を越えてノルウエーに入り、やがて列車が着いたのはナルビックです。ここも北極圏内で、今回行った最北の地でした。

翌朝はコペンハーゲン空港経由で帰国したのですが、コペンハーゲン空港ではインターネット接続用のサービスがとても整っていたのが目に付きました。
空港の様子や、寒冷地で経験したデジカメの注意点などは別ページにまとめます。

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