北極圏の旅 (北欧かけあし旅行)

(4)オーロラ観測ツアー Dundret

今回の4月上旬というのは、オーロラを見るにはあまり良い時期ではありません。
でも、折角北極圏に来たのですから、見たいですよね。
そこでオーロラ観測ツアー。電灯や視界をさえぎる物がない山頂に行って、オーロラを見ようというオプションのツアーです。ほとんど全員が参加しました。
夕方集合したら先ず防寒着に着替えるように言われました。
スキーウエアーの上につなぎのゴワゴワした防寒着を着たので、身動きがしにくいほどでした。


山頂にはスノーモービルで行きます。
自信のある人はスモーモービルを自分で運転するので、早速練習。
その他の人はスノーモービルがひくトロッコのような箱型の乗り物に乗ります。勿論私はトロッコグループ(^^;)。

薄暗くなる頃に出発して、たちまちにあたりは真っ暗になりました。
暗闇にゲッドライトだけが光る雪道を登り、着いたのはホテルを見下ろす山頂でした。


小さな小屋に招き入れられて、
「防寒着もブーツも脱いで、くつろいで下さい」
と言われたけど、なんだか変??
私達って、オーロラを見るために来たのに、空が見えない部屋に入っているのは変??

数人がすぐに外に飛び出しました。
私も外に行ってみました。

入り口のドアーの所は小さなテラスになっているのですが、ここはひさしにさえぎられて空は見えない。
一歩ふみだせば雪が深い急斜面。
そして、夜間スキー用の照明がまぶしくて空なんて見えな〜い(@_@)。
おかしいじゃないか、何しにここに連れて来られたんだ?と怒りつつ、あたたかい部屋に戻る気にもなれない人あり。
あきらめて暖かい室内で居眠りをはじめる人あり。
割り切れない気持ちで時間を過ごし、夜も更けた雪道を再びホテルに戻りました。

一方この頃、オーロラ観測ツアーに参加しなかった人たちは、ホテルの前で空一杯に動き回る緑色のオーロラを見ていたそうです!
これを聞いたのは、翌日でした。

ホテルに戻って防寒着を脱いでいる時に外で「オーロラだ〜!」の声。
つなぎや長いブーツを脱ぐのにもたもたしてやっと外に出たら、「今消えちゃったよ。」

もう、こうなったら今夜は寝ない!と言ったら、元気な数人がねばりましょ、と同調。

写真の右端に、誰かのカメラの三脚があるのがわかりますか?

寒さに耐えてホテル前で深夜までねばって撮った写真がこちらです。
カメラの防寒対策などは別ページに書きますね。

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