カナダ旅行記(6)
バンフ

バンフのホテルに到着して、早速街に出てみました。夜になってもいつまでも明るいし、路線バスは夜遅くまで走っているので便利です。街の中心あたりで降りたら、大変な賑わいで、しかも日本人が多いのでびっくり!日本語で呼び込みしているお店まであります!
ガラス越しに外が見えるカフェで軽い夕食をしている間も、買い物姿がひっきりなしに通るのが見えました。

バンフ 翌日はお昼近くになって又街に出たら、静か・・。
買い物に入ったお店の話だと、日本の観光客はとても多いのだそうですが、滞在日数が比較的短いので昼間はバスで観光に出て、夜になると街にやって来るのだそうです。
昼間は地元の人や長期滞在の人だけで静かなのだと説明してくれました。
それもその筈、バンフは半日あるいは一日で行ける魅力ある観光スポットへの足場として最適な場所です。

バンフ又、軽いハイキングから山歩きのコースもあり、街からちょっとゴンドラに乗れば遠くカナディアンロッキーや氷河まで見渡せる展望台や温泉まであります。

でも、遠くに出かけなくてもバンフは楽しい街です。

バンフは端から端まで歩いても20分位の大通りを中心にした小さな街で、その一方にバンフのシンボルとして聳え立つのがバンフ・スプリングス・ホテルです。

バンフ・スプリングス 今では大型観光バスで団体客が出入りする人気ホテルですが、バンフの街が今のように拓けるきっかけになった歴史あるホテルで、外観は中世のお城みたいです。
そして中もアンティークです。この裏手には、ボウ川に沿った散歩道があり、小さな滝があります。マリリン・モンローの「帰らざる川」が撮影された所です。

フードゥーこの川をゴムボートで下ると、ちょっとした川下り気分が味わえます。
ほとんど平坦ですからのんびりと乗っているだけですが、少し岸を離れれば高い所にそびえるバンフスプリングスさえ見えないような木の茂みに入り、フードゥーが見えてきます。
フードゥーは侵食によって出来た崖の土柱なのですが、このあたりはその侵食が深いので、川から見上げるとまるで妙な形の彫刻が崖に彫られたような、異様な光景です。

この反対の北側は、比較的安いロッジ風なホテルや民家が続き、やがて道路の両側は深い森になります。道路に「Caution」という看板がたっている所は、野生動物が朝晩に左右の森を移動する時に通る場所です。

エルクエルク

そっと覗いたら、エルクという大きな角の鹿の親子がいました。夢中で写真を撮りましたが、とても危険で毎年怪我人や被害者が出るとか。あとから聞いて恐くなりました。標識に書いてある絵がそこを通り道にしている動物を現します。ここでこの日の夕方、20数頭がゆっくりと移動して行ったそうです。渡り終わるまで、車は停車して待ちます。

街からちょっと離れた所にある牧場で、始めての乗馬に挑戦しました。
未経験の観光客を乗せてくれるのですからたいした事はないのだろうと思っていたのですが、結構大変でした。

馬

馬の背中に乗った途端、その高さにびっくり。馬の背中ってこんなに高いんだなーと思う間もなくトコトコと歩いてお食事などはじめました。前が下がるから不安定だし、背中をゆするし、もう、新米騎手はオロオロ。
一緒に乗馬する7.8人の馬はおとなしく並んで出発を待っているのに、いつまでもよく食べる!インストラクターが出発の声をかけたら、先頭めざして急ぐ!歩き始めれば、先頭と違う道に行ったり、立ち止まったり、遂には後ろ向きになるし!どうなってんだ、この馬は!
後で聞いた話ですが、乗った人が初心者だとわかるとわざとこういう行動をするのだそうです。
つまり私は馬に甘く見られてなめられていたってわけ。

馬たずなを引き過ぎたり、お腹をけり過ぎたり、しばらくは必死の格闘。そのうちに私が慣れてきたので(^^;)、おとなしく思い通りに動くようになりました。石がゴロゴロした勾配はちょっと恐かったけれど、川沿いの道などではまわりの景色を楽しむ余裕も出て、カナディアンロッキーを馬で旅する気分。

無事2時間の乗馬を終えて元の柵の中に帰ったら、こんどはじっと立ち止まって動きません。
インストラクターのお姉さんがそばにやってきて
「途中で何度もトイレやりたがっていたけど、あなたがやらせなかったので今まで我慢していたんですよ。オーすごいすごい!」
と大笑い。私の下で馬が固形液体とりまぜて大排泄中だったと知ったのでした。(^○^)

バンフからジャスパーまでは、氷河あり、湖あり、
これぞカナディアンロッキーという景勝地が続きます。

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ブッチャートガーデンの花 ビクトリア列車の旅(1)
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ジャスパー(1)ジャスパー(2)

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